『ぼんやりと分かっていたことをよくまとめた良書です』
過去のデータをやや強引に暴騰・暴落としたところが
気になりましたが、それ以外はマーケットの動きを大まかに
とらえる技術を述べたかなりの良書と言えそうです。
特に以下の点が参考になりました。
○米国不動産価格の及ぼす影響→株価下落→景気後退
○米国金利(10年債)の及ぼす影響→インフレ指標
現在の局面では3%前半でインフレ圧力の低下→原油・金の下落→米不動産価格のボトムアップ
○各国政府の政策金利動向→引締め局面のドル高、緩和局面のドル安
株は夏以降上昇、円高は継続だそうです。
リスク要因として挙げているユーロの利上げ・日本の利上げは
現実味があります。