『とにかく読みやすいアイヌ本です。』
カラー写真が豊富で、さすが雑誌の別冊というべきか、雑誌のように読みやすいアイヌ本。かといってぺらぺらの中身でもなく、寄稿している筆者の思いが入りすぎてもいなく、全体をほぼ客観的に捉えられている。カテゴリー毎に多すぎず少なすぎずのページ数で飽きにくく、ほかの本に比べても、圧倒的にアタマに残る『本』である。さらに巻末に文献や図書の紹介があるほか、またアイヌ関連施設が住所・写真等で丁寧に紹介されており、非常に助かる。なによりもちょっとした用語集が付いているところがよい。